- 日本語表記の多様性
-
- 価格
- 6,820円(本体6,200円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784823412813
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[BOOKデータベースより]
第1章 日本語力が向上すると段落はどう変わるか
[日販商品データベースより]第2章 接続詞の表記の実態と選択要因
第3章 「ニアタッテ」は仮名で書くか、漢字で書くか―複合助詞における動詞の表記に注目して
第4章 日本語教育学分野における研究論文の要旨の表記の実態―文字種比率と符号・記号の用いられ方
第5章 小中学生のかぎ括弧の使い方
第6章 子どもはいかに言葉を選ぶか?
第7章 日本語教科書の形容詞並列文に読点は必要なのか
第8章 大学生はローマ字入力の入力方式をどのように選んでいるのか
第9章 読みやすさに関わるテキストの非言語的要素の調査
第10章 「やさしい日本語」ガイドラインにおける表記方法の実態と課題
第11章 LINEにおいてスタンプはどのように用いられてきたか?―若年層における2010年代の使用実態をめぐって
第12章 表記ゆれの実態と国語辞典の表記情報との比較
第13章 二重表記の歌詞における出現傾向とその時代的変化
約70年ぶりに公用文作成の手引が新しくなったことを受け、現代日本語の多様な表記の実態に迫る論文集。句読点、括弧、LINEのスタンプ、仮名づかい、改行等、幅広いテーマを網羅し、データに基づいた分析で表記研究の新たな地平を切り拓く。日本語学の研究者のみならず、教育工学、自然言語処理の研究者など、幅広い読者層必携の一冊!
執筆者:井伊菜穂子、石黒圭、市江愛、岩崎拓也、落合哉人、柏野和佳子、胡佳?、砂川有里子、田中啓行、本多由美子、三谷彩華、宮城信、横野光