- ニンジャ
-
公安外事・倉島警部補
文藝春秋
今野敏
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784163919836

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
署長シンドローム
-
今野敏
価格:891円(本体810円+税)
【2025年03月発売】
-
探花
-
今野敏
価格:825円(本体750円+税)
【2024年09月発売】
-
石礫 機捜235
-
今野敏
価格:880円(本体800円+税)
【2024年11月発売】
-
心霊特捜 新装版
-
今野敏
価格:814円(本体740円+税)
【2024年12月発売】
-
無明
-
今野敏
価格:781円(本体710円+税)
【2024年10月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[日販商品データベースより]
公安のエース、倉島警部補の活躍を描く「公安外事・倉島警部補」シリーズ第8弾!
知られざる公安の日常、他部署の公安警察官、あるいは刑事との関係性を知ることができる【ザ・公安小説入門編】にして、チーム倉島の冴えた躍動に鼓動高鳴る短篇集。
表題作「ニンジャ」を含む全8篇を収録。
「アテンド」
美貌を誇る台湾の公安捜査官・林春美(リン・チュンメイ)が来日するとの報せが。彼女に惚れ込む西本はアテンドに手を挙げるが、彼女相手にそう簡単に事は進まず――?
「ケースオフィサー」
最近赴任したばかりのロシア大使館駐在武官・ゴーゴリの行確(行動確認)を指示された倉島。張り込みを続けると、彼はある日本人女性と接触していて――?
「ニンジャ」
「洗いたいロシア人がいる」白崎の提案からチームを編成、公安総務課の伊藤と公安機動捜査隊の片桐を借り出すことに。対象はあるパーティーに参加するようだがいかに潜入すべきか。そのとき〈ニンジャ〉が動き出す。
「ペルソナ・ノン・グラータ」
例の件でゴーゴリがご立腹だと情報提供者・コソラポフから聞いた倉島は、逆転の発想で奇策を仕掛け――?
「アベンジャーズ」
“ゼロ”の校長、通称「裏の理事官」にばったり出くわした西本。なんでもランチのお誘いで「信頼できる先輩」も連れてこいということらしく倉島と二人で向かうとそこには――?
「ノビチョク」
練馬の変死体事件の捜査になぜか呼び出された倉島。「おまえさん、刑事がみんな公安を毛嫌いしていると思ってないか?」刑事畑出身の同僚・白崎の言葉にはどんな意味が?
「テロリスト」
公機捜の後輩・片桐が密行中に気になったもの。それはホームセンターの前で見かけた男のリュックから覗き見えた白いポリ容器で……
「スピンドクター」
今度はアジア担当の外事二課・竹岡が林春美をスピンドクター(情報操作者)ではないかと疑いだし、再びの行確を行うがまたしても彼女のほうが一枚うわてで――?
シリーズ第8弾ですが、この一冊から読んでも大丈夫。