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[BOOKデータベースより]
1945年3月23日、沖縄戦開戦の日の夜、「赤十字看護婦の歌」を歌いつつ陸軍野戦病院へと出発したひめゆり学徒隊。16歳の少女は、そこで何を見、何を体験したか―。砲弾の下の3カ月、生と死の境界線上で書き続けた「日記」をもとに伝える、ひめゆり学徒隊の真実。
沖縄戦のはじまった日
[日販商品データベースより]“軍国少女”の日々
父の反対、母の涙を振り切って
戦場へ、夜の行進
約半数が死亡した学徒隊
陸軍病院での壕掘り
三角兵舎での卒業式
砲弾の下の決死の水汲み作業
トラックでの食糧集め
ふえつづける負傷兵
死んでゆく負傷兵
病院壕の少女たち
死体埋葬
あいつぐ学友の死
南部への移動命令
津嘉山の壕で見た牛島司令官
最前線に取り残されて
南部への泥の道
二カ月ぶりの洗顔と歯磨き
戦場で出会った大勢の朝鮮人〔ほか〕
沖縄戦開始の日の夜、「赤十字看護婦の歌」を歌いつつ陸軍野戦病院へと出発したひめゆり学徒隊。16歳の少女は、そこで何を見、何を体験し、何を感じ、何を思ったか──。
砲弾の下の三ヵ月、生と死の境界線上で書き続けた「日記」をもとに戦後80年のいま伝えるひめゆり学徒隊の真実。
初版から30年。著者の宮城喜久子さんも資料館建設・運営につくされた「ひめゆり平和祈念資料館」の成り立ちと現在の姿、そこに込められた思いと願いを、館長の普天間朝佳氏に寄稿していただき、「新版」として刊行。