この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- フッサール入門
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2025年03月発売】
- イデオロギーの崇高な対象 新装版
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年06月発売】
- 技術の道徳化
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2015年10月発売】
- ジンメル・コレクション
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【1999年01月発売】
- フッサールの他者論から倫理学へ
-
価格:6,050円(本体5,500円+税)
【2021年02月発売】
[BOOKデータベースより]
カントを現代に生かすための徹底した解釈と考察を示す。『純粋理性批判』の根幹を経験という概念の基礎的構造の規定と捉え、不合理な説を取り払った分析的議論として整合的に再構成。
1 概説
[日販商品データベースより]2 経験の形而上学(空間と時間;客観性と統一;持続性と因果性)
3 超越的形而上学(仮象の論理学;霊魂;宇宙;神)
4 超越論的観念論の形而上学
5 カントの幾何学論
『純粋理性批判』の根幹を経験という概念の基礎的構造の規定と捉え、不合理な説を取り払った分析的議論として整合的に再構成する。
本書は日常言語学派の旗手であったイギリスの哲学者ストローソンによる、カント『純粋理性批判』の徹底的な読解である。この著作の根幹となる議論を生かすために、そこで展開されている論証や結論をどう修正し改造すれば現代の分析的議論の観点から受け入れうるものとなるのかを、自らの哲学を賭した徹底した解釈と考察によって示す。
【原著】P. F. Strawson, The Bounds of Sense: An Essay on Kant’s Critique of Pure Reason (Methuen & Co Ltd, 1966)