- 感染症と国家能力
-
中国は新型コロナウイルス感染症とどう向き合ったのか
日本国際フォーラム叢書
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784863592742
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[日販商品データベースより]
本書は、2020年11月に開催された、日本現代中国学会2020年全国大会が設けた分科会「新型コロナウイルス感染症と中国:一党支配の応答」に参加した報告者と討論者、その後に公益財団法人日本国際フォーラムのもとで実施した研究プロジェクト「中国の対外行動分析枠組みの構築」の構成員による研究成果である。
2020年1月、中国の習近平指導部は、湖北省武漢市に端を発した公衆衛生上の危機、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大(パンデミック)という政策課題に直面。新型コロナウイルス感染症の感染爆発は、中国共産党による一党支配にどのような影響をもたらしたのか。いっぽう、SARS(重症性呼吸器官症候群)の流行を経て、新型コロナウイルス感染症と対峙した一党支配は、新たな危機にどのように応答したのか。政治(第1章・第2章・第3章)、社会(第4章・第5章)、対外行動(第6章・第7章)という、三つの側面からの報告・討論を一冊にまとめた。