- 地図から消えた「沖縄農場」
-
空港建設で潰された千葉県三里塚の開拓村
論創ノンフィクション 62
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784846024734
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空港建設で潰された千葉県三里塚の開拓村
論創ノンフィクション 62
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[BOOKデータベースより]
成田空港が開港し、人知れず消えていった村がある。そこは沖縄の人たちが集い、開墾したことから、「沖縄農場」と呼ばれた。なぜ千葉県に沖縄の人々が開拓村を開いたのか。そして、どんな経緯で閉村することになったのか。ある日突然、成田空港とみずからのルーツである沖縄の関係を知った筆者は、生き残っている入植者に話を聴く長い旅に出ることになる。貴重な戦後史の断面を記述したノンフィクション!
第1章 「沖縄農場」の誕生(下総御料牧場;与世盛智郎の帰国 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 困難を極めた開墾(糸数家の入植;当時を伝える「天浪口説」 ほか)
第3章 「沖縄農場」を巡る人々(永丘智太郎;雑誌「改造」の記者として ほか)
第4章 「沖縄農場」の記憶(私の叔父と叔母の話;BON DANCE ほか)
第5章 その後の「沖縄農場」(与世盛智郎の離村;「沖縄農場」の高度経済成長期 ほか)
成田空港が開港し、人知れず消えていった村がある。そこは沖縄の人たちが集い、開墾したことから、「沖縄農場」と呼ばれた。なぜ千葉県に沖縄の人々が開拓村をひらいたのか。そして、どんな経緯で閉村することになったのか。ある日突然、成田空港とみずからのルーツである沖縄の関係を知った筆者は、生き残っている入植者に話を聴く長い旅に出ることになる。貴重な戦後史の断面を記述したノンフィクション!