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[BOOKデータベースより]
幼児教育を学ぶ人のために
[日販商品データベースより]第1部 幼児教育の基礎(幼児教育をめぐる動向;子どもをとりまく生活環境の変化とその課題;幼児教育の思想・制度とその歴史的変遷;子どもの遊びと教育的意義―遊びと学び、遊びの質;諸外国の取り組みから新時代の幼児教育を考える ほか)
第2部 幼児教育の実際(幼児教育の質の向上―組織的・計画的な取り組み;幼児教育における子ども理解と記録・評価・計画;保護者・地域との連携・協働;幼児教育と子ども家庭福祉の関連性;就学前施設と小学校との接続―遊びから「主体的・対話的で深い学び」へ ほか)
幼児教育について考えるということ
就学前の教育の重要性と、遊びを通した教育実践の原理を学ぶ
本書は、幼稚園教諭や保育士を志す人に向けたテキストです。教育の歴史や思想、制度等に関する知識と、園で展開されている現代の実践事例を紐づけながら学べます。
「歴史や制度? 目の前の子どもたちにどう関わればいいのか教えてほしいのに」という声があがるかもしれません。ですが、目の前の子どもたちを理解し、明日の教育実践をつくろうとするときに、教育の思想や制度、社会動向などと切り離して考えることはできません。今子どもが経験していることの意味をどう捉えて、どう関わるのか、その考え方や方法の背後を探っていくと、教育観・子ども観へと行き着きます。そして教育観や子ども観は、歴史や制度的な背景と深く結びついているのです。