この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 田舎者にはよくわかりません 2
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年05月発売】
- 実は、拙者は。
-
価格:759円(本体690円+税)
【2024年05月発売】
- 図書館に火をつけたら
-
価格:840円(本体764円+税)
【2025年02月発売】
- 記憶の対位法
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年04月発売】
- 図書館の魔女 高い塔の童心
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2025年02月発売】
[日販商品データベースより]
「呪物」と対話する田中と「魂」の声を聞く高田
奇才と鬼才のガチンコ怪談!
おぞましく、恐ろしく、時にほろり――
「呪」と「魂」を繋ぐ「念」の奇跡
心の毛穴がぶわっと開く珠玉の怪奇取材録28!
「黒石さん」田中俊行
原因不明の火事の理由。焼け跡に転がる丸い石の謎
「師匠の形見」田中俊行
持ち主の命が削られる?形見分けで貰った忌み筆
「枇杷の木」田中俊行
土地に染み付いた怨念を吸い取って家を守る木
「鬼」高田公太
旧家の祖母宅で見た鬼。母の服を着たそれの正体
「呪・念・魂」高田公太
父の呪殺を夢見た娘。実行せずとも父に異変が…
「家族」高田公太
貧困と孤独に泣いた夜。少年の背を叩いたモノは
ほか、呪物から家族の物語まで心を揺さぶりまくる怪異談28話収録。
土を捏ねるように、或いは鉄を打つように。
絶えず「魂」に圧を加え、渾身の力で想いを、「念」を練り込む。
するとそこに「呪」が生まれる。
人の根っこから、人ならざるものが生えてくる。
この世の怪の幾つかは、きっとそこからやって来た――。