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青幻舎 近藤高弘
点
みえないものを迎えに行くだから、花脊に自分の窯を造った代々続く京都の陶芸の家に生まれながら、現代アート領域で高い評価を得る近藤高弘が、今後の活動拠点として2024年に京都・花脊に自分の登り窯を造った。これまでの徹底したコントロールによる創作の対極ともいえる登り窯を、集大成の場として選んだのは何故か。本書は、福井・宮城・奈良吉野の登り窯との関わりから京都・花脊に登り窯をもつに至る30年の歳月、陶芸から離れようとした葛藤から変容、思索の軌跡をエッセイと写真で綴る。 ◆私はいま、岐点にいるこれまでとこれからを繋ぐ場所に駆け抜けてきた創作の年月火と水に導かれてきた根底がその三十年には存在していた次なる一歩を踏み出すそれは山であり、登るのかもしれないそれは谷であり、潜るのかもしれないみえないものを迎えに行くだから、花脊に自分の窯を造った
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[日販商品データベースより]
みえないものを迎えに行く
だから、花脊に自分の窯を造った
代々続く京都の陶芸の家に生まれながら、現代アート領域で高い評価を得る近藤高弘が、今後の活動拠点として2024年に京都・花脊に自分の登り窯を造った。これまでの徹底したコントロールによる創作の対極ともいえる登り窯を、集大成の場として選んだのは何故か。本書は、福井・宮城・奈良吉野の登り窯との関わりから京都・花脊に登り窯をもつに至る30年の歳月、陶芸から離れようとした葛藤から変容、思索の軌跡をエッセイと写真で綴る。
◆
私はいま、岐点にいる
これまでとこれからを繋ぐ場所に
駆け抜けてきた創作の年月
火と水に導かれてきた根底が
その三十年には存在していた
次なる一歩を踏み出す
それは山であり、登るのかもしれない
それは谷であり、潜るのかもしれない
みえないものを迎えに行く
だから、花脊に自分の窯を造った