- 啓蒙の海賊たち あるいは実在したリバタリアの物語
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- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784000616850
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[BOOKデータベースより]
西洋なんて存在しなかった?―近代知の起源とされる「啓蒙思想」は、ヨーロッパ貴族のサロンではなく、じつはマダガスカルの海賊と先住民、とくに女性たちの社会実験によって創造されたのではないか。海賊王国の知湧き心躍る「本当の」歴史をたどり直し、自由、国家、民主主義をめぐる無数の常識をくつがえす。グレーバー生前最後の著作。
第一部 マダガスカル北東部の海賊と偽王(海賊がマダガスカルにやってきた;掠奪品の問題;サントマリーの実体経済 ほか)
[日販商品データベースより]第二部 マダガスカル人の目に映った海賊の来訪(アブラハムの子孫たちに抗する性革命?;政治のコマとしての女性;女商人と魔法のお守り ほか)
第三部 海賊の啓蒙(発端の状況;最初の挑戦;大カバリ ほか)
結論
西洋なんて存在しなかった?──近代知の起源とされる「啓蒙思想」は、ヨーロッパ貴族のサロンではなく、じつはマダガスカルの海賊と女性たちの社会実験によって創造されたのではないか。海賊王国の知湧き心躍る「本当の」歴史をたどり直し、自由、国家、民主主義をめぐる無数の常識をくつがえす。グレーバー生前最後の著作。