- 化身
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探偵・朱雀十五の事件簿 7
角川ホラー文庫 ふ4ー27
- 価格
- 1,188円(本体1,080円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041148730
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[BOOKデータベースより]
東舞鶴にある馬耳村では、道祖神「砥笥貢神」が祀られており、祟り神として恐れられていた。昭和8年の師走、港で1人の男の死体が発見される。輪郭が奇怪にねじ曲がり、左目が潰れた顔は、砥笥貢神にそっくりだった。京都地方裁判所の桂万治検事は、若き最高裁検事・朱雀十五と馬耳村の調査に赴くことに。朱雀は村に住む美貌の人妻・美鈴と浅からぬ縁があるようで、桂は彼こそが災いを呼ぶ砥笥貢神の使いではないかと疑い始め―。
[日販商品データベースより]東舞鶴に存在する馬耳村(ばじむら)では、奇怪な道祖神が祀られている。
神名は『砥笥貢神(とすくがみ)』といい、石に刻まれた姿はとても醜く、人々からは災いを防いでくれる神ではなく『祟神』として恐れていたのである。
昭和八年の師走のある日、村で一人の男の死体が発見される。男の輪郭は奇怪に輪郭がねじ曲がり、左眼がつぶれており、その姿は砥笥貢神にそっくりだったのである。
一方その頃、京都地方裁判所の検事・桂万治は、東京からやってきた美貌の若き天才検事・朱雀十五と馬耳村で見つかった死体の調査に赴くことになる。
しかし、二人が来てから村では奇怪な事件が次々と起こるようになり……。朱雀十五が視力を失った秘密と運命の出会いが描かれる!