- 『旅情』で考える観光学
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784771039629
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[BOOKデータベースより]
一 映画『旅情』(製作の背景;監督と主演女優;あらすじ)
[日販商品データベースより]二 『旅情』で考える観光社会学(近代ツーリズムの幕開けとマスツーリズム;パッケージツアーと個人旅行;オーバーツーリズム)
三 『旅情』で考える観光地理学(ヴェネツィアの成り立ちとその文化遺産観光;観光と交通;観光における視覚情報の記録とその意味)
四 『旅情』で考える観光行動論(一人旅の心理と行動;恋愛願望ツーリズム)
およそ70年前に製作された映画『旅情』には、現在においても観光学での論点となる観光の様々な在り方が、図らずも描かれています。例えば、パッケージツアーと個人旅行、オーバーツーリズム、人気の高い文化遺産観光、観光における視覚の優位、旅行動機としての恋愛願望、などです。
本書では、映画『旅情』を題材に、観光学の諸相を様々な観点で取り上げて解釈し、考察します。