- 本ができるまで 増補版
-
カラー版
岩波ジュニア新書 999
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784005009992
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[BOOKデータベースより]
グーテンベルクの時代から現在に至るまで、多くの人たちがどのように、読みやすく、美しく、丈夫で扱いやすい本をつくるために努力を続けているか…。本づくりの歴史を調べ、印刷と製本の現場を知ると、本を読む喜びがより一層深くなるかもしれません。2003年の初版刊行から約20年、印刷技術のデジタル革命も振り返ります。
1 本と印刷の歴史をたどる―印刷博物館を訪ねて(本を生み出したグーテンベルクの智恵;十六世紀―出版の黄金時代 ほか)
[日販商品データベースより]2 二〇〇三年当時の印刷―精興社印刷工場を訪ねて(活版印刷を知る;ポスト活版時代の到来 ほか)
3 二〇〇三年当時の製本の仕事―牧製本工場見学(日本の製本;断裁が勝負 ほか)
二〇〇三年から見た「本の未来」
4 あれから二〇年、現在の本づくり(DTPの時代を迎えて;精興社のデジタル移行 ほか)
「本の未来」再び
一緒に本作りの歴史を調べ、印刷、製本の現場を訪ねてみませんか。美しく、丈夫で読みやすい本を作るためにどんな工夫がされているのか……。印刷業界のデジタル移行期に刊行された初版から約20年。大きな変革を支えた技術者たちの声から当時を振り返りつつ、今なお引き継がれている本作りへのこだわりを紹介します。