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[BOOKデータベースより]
クラシック音楽を聴けば美術鑑賞はもっと楽しい。聖書、神話、叙事詩、戯曲、ジャポニズム、歴史の事象が奏でる音楽と美術のすてきな調べ。
ヴァイオリンソナタ ト短調「悪魔のトリル」
[日販商品データベースより]ジュッゼッペ・タルティーニ
『タルティーニの夢』ルイ=レオポルド・ボワイー
オペラ『エジプトのジュリアス・シーザー』ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
『ジュリアス・シーザー』ピーテル・パウル・ルーベンス
『クレオパトラをエジプト女王へ据えるカエサル』ピエトロ・ダ・コルトーナ
『カエサルの死』ジャン=レオン・ジェローム
讃美歌「主よ、人の望みの喜びよ」ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
『受胎告知』フラ・アンジェリコ
『受胎告知』ヤン・ファン・エイク
『受胎告知』レオナルド・ダ・ヴィンチ
『ヨハネ受難曲』ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
『死せるキリスト』アンドレア・マンテーニャ
『キリストの昇天』ジョン・シングルトン・コプリー
『最後の晩餐』レオナルド・ダ・ヴィンチ
オラトリオ『ソロモン』ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
『聖木の礼拝、シバの女王とソロモン王の会見』ピエロ・デラ・フランチェスカ
『ソロモンの審判』ピーテル・パウル・ルーベンス
『知者ソロモンの裁き』ギュスターヴ・ドレ
オペラ『皇帝ティートの慈悲』ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
『ポンペイとヘルクラネウムの崩壊』ジョン・マーティン〔ほか〕
クラシック音楽を聴けば美術鑑賞はもっと楽しい!
誰もが一度は耳にしたことのあるクラシックの名曲、あるいはどこかで一度は目にしたことがある名画――そういった名曲や名画のなかには、意外な結びつき・不思議な結び付きがあるものもめずらしくありません。
例えば、ボッティチェッリの『春(プリマヴェーラ)』をはじめとした3点の絵画に着想を得た、イタリアの作曲家レスピーギの管弦楽曲『ボッティチェッリの3枚の絵』、ベートーヴェンの『第九』をイメージしてクリムトが絵筆を走らせた壁画『ベートーヴェン・フリーズ』、ドビュッシーの『海』に楽譜の表紙として用いられた葛飾北斎の浮世絵『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』、スメタナの『我が祖国』に故郷への想いを駆り立てられたミュシャの連作絵画『スラヴ叙事詩』など。
そのほか、聖書のなかの物語やギリシャ・ローマ神話、シェイクスピアの戯曲、歴史上の出来事など、名曲と名画で同じテーマを扱っているものも数多くあります。
本書では、そうしたクラシックの名曲と歴史に残る名画の数々を楽曲の誕生した年代順に紹介しています。
素敵なコンサートと展覧会の同時進行をお楽しみください。