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[BOOKデータベースより]
第1章 保育者として働くということ(教員と学生の本音トーク;初めて勤めた園について ほか)
[日販商品データベースより]第2章 クラスづくりスタート(ドールセラピーの試み)(クラスの気になる様子;子どもたちの人間関係 ほか)
第3章 保育実践とアドラー心理学(アドラー心理学について;「共同体感覚」とは何か? ほか)
第4章 「さくらちゃん保育」の実際(一日の流れ;お世話をする子どもたち ほか)
第5章 子どもたちの成長と保護者からの評価(子どもの変化と成長;赤ちゃん人形に反映される子どもの気持ち ほか)
「さくらちゃん保育」という保育実践を、
対話形式(学生と保育士の筆者(私))で、より分かりやすく読みやすい形で紹介。
年長児クラスの子どもたちに名付けてもらった
赤ちゃん人形「さくらちゃん」を1年間子どもたちで協力してお世話し育てることで、
子どもたちの心がひとつになり、クラス全体が見違えるように変わった――
「さくらちゃん保育」の保育実践のきっかけや、
実践を通した子どもたちの変化が具体的にどのようなものであったかなど、
学術論文では伝えきれなかった具体的なエピソードを含め掲載し、
保育士をめざす学生の方、保育に興味のある方などにも、より読みやすい内容になるよう工夫。
読者に保育者としての喜びや苦悩、葛藤を共有し、
「保育者とは何か」「保育者としてどうあるべきか」を考えるきっかけとして。