この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 存在の耐えられない愛おしさ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年06月発売】
- 光に向かって123のこころのタネ 新版
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年09月発売】
- 激ヤバ
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年05月発売】
- 洲之内徹ベスト・エッセイ 1
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年05月発売】
- アワヨンべは大丈夫
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年11月発売】
[BOOKデータベースより]
「役立たず」を意味する静岡方言「やくたいもない」。帰郷した哲学者はこの言葉を手掛かりに、有用性や生産性に向かう時代の奔流に抗して、庭に生える梅の古木、魚釣りのアタリ、昔聞いた落語の演目、早くに逝ってしまった親しい人々、押し入れの奥から出てきた古い写真など、生活に射す光と陰に思いを巡らせ、その痕跡を文学的タッチで記録していく。著者自身の過去と現在、その個別的な体験から人間の生の深みに測針を下ろすエッセイ集。
梅三話
[日販商品データベースより]カワハギを釣る
触る
“二階ぞめき”
言葉という空間
家・存続するもの
寺山修司がまだ生きていた頃
かたちのない死
追悼二つ
梅ウォッカと「無用庵」
古い写真
やくたいもない話―大石家小史
静岡大火の写真
小林清親と横内川
スタンド・バイ・ミー
「役立たず」を意味する静岡方言「やくたいもない」。
帰郷した哲学者はこの言葉を手掛かりに、有用性や生産性に向かう時代の奔流に抗して、庭に生える梅の古木、魚釣りのアタリ、昔聞いた落語の演目、早くに逝ってしまった親しい人々、押し入れの奥から出てきた古い写真など、生活に射す光と陰に思いを巡らし、その痕跡を文学的タッチで記録していく。
静岡大火(1940年)の貴重な写真15枚を口絵に掲載。