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【2019年08月発売】
[BOOKデータベースより]
「役立たず」を意味する静岡方言「やくたいもない」。帰郷した哲学者はこの言葉を手掛かりに、有用性や生産性に向かう時代の奔流に抗して、庭に生える梅の古木、魚釣りのアタリ、昔聞いた落語の演目、早くに逝ってしまった親しい人々、押し入れの奥から出てきた古い写真など、生活に射す光と陰に思いを巡らせ、その痕跡を文学的タッチで記録していく。著者自身の過去と現在、その個別的な体験から人間の生の深みに測針を下ろすエッセイ集。
梅三話
[日販商品データベースより]カワハギを釣る
触る
“二階ぞめき”
言葉という空間
家・存続するもの
寺山修司がまだ生きていた頃
かたちのない死
追悼二つ
梅ウォッカと「無用庵」
古い写真
やくたいもない話―大石家小史
静岡大火の写真
小林清親と横内川
スタンド・バイ・ミー
「役立たず」を意味する静岡方言「やくたいもない」。
帰郷した哲学者はこの言葉を手掛かりに、有用性や生産性に向かう時代の奔流に抗して、庭に生える梅の古木、魚釣りのアタリ、昔聞いた落語の演目、早くに逝ってしまった親しい人々、押し入れの奥から出てきた古い写真など、生活に射す光と陰に思いを巡らし、その痕跡を文学的タッチで記録していく。
静岡大火(1940年)の貴重な写真15枚を口絵に掲載。