- 芭蕉はがまんできない おくのほそ道随行記
-
集英社文庫 せー4ー8
集英社
関口尚
- 価格
- 1,056円(本体960円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087447651

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
祖国への挽歌
-
野伏翔
工藤尚廣
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年02月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
俳諧の確立のため奥州への旅を望んだ松尾芭蕉。弟子の曾良はその旅に同行することに。師の抱える矛盾に翻弄されながらも、名句が誕生する瞬間に立ち会える感動も味わう。その凄みや壮大な野望を実感するごとに、彼が創作のためには自らとの別れすらも欲していることに気付いてしまう。軽妙な文体で描かれた珍道中を楽しみつつ、紀行文の最高峰に込められた奥深さを体感できる、画期的な歴史小説。
[日販商品データベースより]〈閑さや 岩にしみ入 蟬の声〉
――誰もが知る句の何が凄いのかがわかる!
名句誕生の瞬間に立ち会う感動を体感せよ!
曾良視点で描く、俳諧の巨人との道中記。
ジャンルの壁を破壊するエポックーー「青春と読書」掲載時から話題を呼んだ、青春小説の名手による初の歴史小説!
俳諧の確立のため奥州への旅を望んだ松尾芭蕉。
弟子の曾良はその旅に同行することに。
師の抱える矛盾に翻弄されながらも、名句が誕生する瞬間に立ち会える感動も味わう。
その凄みや壮大な野望を実感するごとに、彼が創作のためには自らとの別れすらも欲していることに気付いてしまう。
軽妙な文体で描かれた珍道中を楽しみつつ、紀行文の最高峰に込められた奥深さを体感できる、画期的な歴史小説。