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[BOOKデータベースより]
日本史には“天下人”と呼ばれる人物が三人います。織田信長、羽柴秀吉、徳川家康です。なかでも家康は、征夷大将軍となって江戸に幕府を開いて以降、十五代、265年にわたる驚異的な長期政権を実現させました。それは織田信長にも羽柴秀吉にも成し得なかった偉業。裏を返せば、信長にも秀吉にもなかったものが家康にはありました。それが儒学だと私は考えています。なぜ家康は儒学を重視したのか。また、将軍家の帝王学である儒学が、いかにして商人や農民まで浸透したのか。本書ではその過程をつまびらかにしていきます。
第1章 手さぐり儒学の時代(初代 家康と徳治;二代 秀忠と守成;三代 家光と観光;四代 家綱と文治)
[日販商品データベースより]第2章 ヤリスギ儒学の時代(五代 綱吉と忠孝;六代 家宣と仁政;七代 家継と礼儀)
第3章 広まる儒学の時代(八代 吉宗と実学;九代 家重と五倫;十代 家治と経済;十一代 家斉と教育)
第4章 熱狂!儒学の時代(十二代 家慶と倹約;十三代 家定と攘夷;十四代 家茂と調和;十五代 慶喜と尊王)
◆将軍の学習歴から歴史を掘り下げる初の書!
我々が教科書で勉強するのと同様に、将軍も幼少期から儒学の本を読んで学んでいました。何を読み、何を学んだかで人の心は作られ、それが行動につながります。本書は、将軍15人それぞれの人生をたどり、それぞれの為政がどこからきたのか、歴史の出自を紐解きます。
◆そこに答えがあるから
孔子とその弟子たちの言行録である『論語』をはじめとした儒学の書は、紀元前の成立から現在に至るまで、読み継がれています。これだけ時代を超えて求められる理由は、「いま迷っていることのこたえがそこにあるから」。将軍たちの心もとらえた儒学の魅力に迫ります。
◆他の追随を許さない将軍愛!
物心ついた時から江戸オタク。元祖歴女で江戸に関わる著書多数。家康から慶喜まで、15人の「うえさま」の生い立ちから家族構成、口癖、性癖、病歴に至るまで知り尽くす、ほーりー先生が、誰も知らなかった将軍たちの心の中を探るお江戸将軍探訪記!