この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 図説英国貴族の城館 新装版
-
価格:2,145円(本体1,950円+税)
【2023年03月発売】
- 伝統木構法に学ぶ構造と意匠の融合
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2016年11月発売】
- 建築のハノイ
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2006年04月発売】
- 英国貴族の城館
-
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2019年11月発売】
[BOOKデータベースより]
建築家は、何のために、誰のために家をつくるのか―?家は生き様。建築家の建てた住宅を20件余紹介!『住まいの解剖図鑑』著者が忖度なしに、その「生き様」を解説。
空間にメリハリを 林寛治「私の家」
[日販商品データベースより]ロング・ロング・アイランドキッチン 横山敦士「is house」
VOID in SOLID 土田拓也「BLUFF」
変わり続けて半世紀 室伏次郎「懲りない家」
4層を昇降するには 水口裕之・松井理美子「葉山のアトリエ」
田の字に配置した集合住宅 粕谷淳司・粕谷奈緒子「QUAD」
ヴォールト屋根の下、エスプリは流れる 小林武「CASA‐K」
ドームを囲ってしまった! 鈴木信弘・鈴木洋子「たまねぎHOUSE」
街角に2人で棲む 手嶋保「桜台の家」
古都にて自由奔放に暮らす 豊田悟「京都のアトリエ兼自邸」
生まれ…生まれ変わった家の物語 浜口ミホ「丘の上の2つの家」
光は舞い…気配は漂う 野出木貴夫「3層を吹き抜ける光庭のある家」
4間×4間を田の字に解いた週末住居 中村好文「葉山の家」
一族郎党が棲む砦は楽園 高梨純・高梨亮子「すぎなみツインハウス」
都心に空いたオアシス 松田直則+人・空間研究所「HOUSE M」
野生の幾何学 後藤武・後藤千恵「逗子のアトリエ兼住宅」
雑木林に佇む10戸の家たち 下山総+垣内光司(八百光設計部)「下山自邸(オモヤ)と両親の家(ハナレ)」
二人が要るモノ・居るトコロ 保坂猛「LOVE HOUSE」
ふたつの家 宮崎浩・宮崎桂「南町の家/北町の家」
ダブル・グリッドの家 穂積信夫「穂積信夫 自邸」
「建築家の建てた家は住みにくい」?
そんな世間の通説を検証するため、
令和に活躍する建築家たちの建てた家を20件余、忖度なしに紹介します。
単なる「建物」とイイ「建築」の違いは何か。
あるいは「設計者」は何をもって「建築家」なのか。
家づくりに必要なのは、
高耐久な建材、高機能な設備、高級感のあるインテリア……?
それだけではなく、もっと根底にある、
そもそも自分自身がどんなヴィジョンをもって家をつくるのか、である。
原稿を進めながら、その答えに辿り着いたのです。
ここに紹介する家は、個性豊かで考え方もつくり方もさまざまです。
でも、そこには建築家自身が目指したそれぞれのヴィジョンを見ることができます。
設計手法だけでなく、家に表れた、人柄や生き様。
建築家を目指す人、これから家を建てる人、
単なる建築好きの人、全員にお手に取っていただきたい1冊です。
(一部「はじめに」より抜粋)