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[BOOKデータベースより]
宗教問題が世界情勢を左右する昨今、キリスト教という視点からヨーロッパ史を学ぶことで世界の見え方が変わる―。本書は、キリスト教がヨーロッパ中近世の社会にいかなる影響を与えたのか、11の個別テーマと多彩なコラムを通じて概観する。出来事の羅列ではなく、社会との関係で重要なテーマを設定することでキリスト教がヨーロッパ、さらに隣接する地域で果たした役割を明らかにするとともに、ユダヤ教とイスラームを加えた三つの一神教の関係をもあぶりだす。
序章 キリスト教史がわかればヨーロッパ史がわかる(甚野尚志;踊共二)
[日販商品データベースより]第1章 キリスト教の東と西(三浦清美)
第2章 罪と贖罪(甚野尚志)
第3章 禁欲と戒律―修道院(鈴木喜晴)
第4章 正統と異端(後藤里菜)
第5章 聖人と奇跡(多田哲)
第6章 巡礼―中近世スペインのサンティアゴ巡礼(関哲行)
第7章 聖書―聖なるモノ、俗なるコトバ(加藤喜之)
第8章 戦争と平和(皆川卓)
第9章 宗教改革(踊共二)
第10章 魔女迫害とキリスト教(小林繁子)
第11章 寛容と多様性―思想・統治戦略・生存戦術(安平弦司)
宗教問題が世界情勢を左右する昨今、キリスト教という視点からヨーロッパ史を学ぶことで世界の見え方が変わる――。本書は、キリスト教がヨーロッパ中近世の社会にいかなる影響を与えたのか、11の個別テーマと多彩なコラムを通じて概観する。出来事の羅列ではなく、社会との関係で重要なテーマを設定することでキリスト教がヨーロッパ、さらに隣接する地域で果たした役割を明らかにするとともに、ユダヤ教とイスラームを加えた三つの一神教の関係をもあぶりだす。