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[BOOKデータベースより]
数のない世界から、数にいろどられた世界へ。遊び、学び、ともに育っていくよろこび。「母の友」人気連載エッセイ、待望の書籍化!
いつまでも
[日販商品データベースより]あいまいさへの道
問いから生まれる
生きること、学ぶこと
想像すれば
大地から、大きな数へ
ヘビと概念
生き物の多様性へ
数えながら歩く
未来をかぞえる
尊い当惑
つかのまの永遠
生きるものすべてに
いっしょ!
柔軟な分数
まだ意味がない
あたらしいひかり
不完全な言葉
反復と創造
共有する経済〔ほか〕
「生まれたばかりの息子を初めて腕に抱いたとき、いつか彼が数をかぞえたり計算をしたりする日が来るとは、まだとても信じられなかった。言葉もない、概念もないのだ」(本書より)。しかし、やがて、子どもの心の中には数が“生まれ”、おとなと共に“育み”あうようになる。3歳と0歳のきょうだいが、8歳と5歳になるまでの驚きに満ちた日々。独立研究者、森田真生があたたかく見守り、やわらかに綴る。画家、西淑による挿絵もふんだんに掲載。