- ゲームフルデザイン
-
「やりたくなる」を生み出すゲーミフィケーションの進化
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784798185910
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[BOOKデータベースより]
本書は、ゲームに使われてきた理論や技術をゲーム以外の分野に応用する従来の「ゲーミフィケーション」にとどまらず、現代社会が直面する複雑な課題解決のために進化した「ゲームフルデザイン」を提唱します。「ゲームフルデザイン」とは、行動科学や欲求理論、UXデザイン、ビヘイビアデザインといった学問的・実践的な手法を融合させ、「やりたくなる」を生み出すデザインの新たなアプローチです。効率性や合理性だけでは解決が難しい課題が増加する現代において、本書が提唱する「ゲームフルデザイン」は、ユーザーとの深い接点を築き、エンゲージメントを高め、持続可能な価値を生み出す強力なツールとなります。本書では、「ゲームフルデザイン」の基本概念や設計・実装の具体的な方法、さらに実際の事例を詳しく解説。読者が自身の分野で応用できる具体的なヒントとインスピレーションを提供する一冊です。
1 正しいだけでは解決できない課題にあふれる現代社会(求められる思考法の変化;複雑化した社会に求められる人間理解)
[日販商品データベースより]2 人間の行動に着目し課題を解決する行動中心設計のアプローチ(モノを通じた課題解決から行動変容による課題解決へ;無意識な瞬間UX;意識的な瞬間UX)
3 「ついやり続けたくなる」体験を生み出す習慣UX(従来型のゲーミフィケーションの活用手法;本質的なゲーミフィケーションの活用=ゲームフルデザイン;ゲームフルデザインを使いこなすゲームフルデザインボード)
4 ゲームフルデザインの社会実装(WHY:なぜ課題解決アプローチを行うのか;WHAT:課題解決のために何をするのか;HOW:どう課題解決をするのか;ゲームフルデザインの設計手法まとめ)
5 ケーススタディ(エンタメ型防災訓練 THE SHELTER;英語学習リズムゲーム Risdom)
ゲームは課題解決のための「価値」の宝庫だ。
体験から行動をデザインするメソッド満載!
?これが読みたかった!本能に刺さる体験づくりの手法が、どんどん整理されていく。「楽しい」「ハマる」を生むためのノウハウが凝縮された大辞典。考える時に手元に置いておきたい。?『アフターデジタル』シリーズ著者 藤井保文推薦(株式会社ビービット日本リージョン代表)
本書は、ゲームに使われてきた理論や技術をゲーム以外の分野に応用する従来の「ゲーミフィケーション」にとどまらず、現代社会が直面する複雑な課題解決のために進化した「ゲームフルデザイン」を提唱します。「ゲームフルデザイン」とは、行動科学や欲求理論、CXデザイン、UXデザイン、ビヘイビアデザインといった学問的・実践的な手法を融合させ、「やりたくなる」を生み出すデザインの新たなアプローチです。
効率性や合理性だけでは解決が難しい課題が増加する現代において、本書が提唱する「ゲームフルデザイン」は、ユーザーとの深い接点を築き、エンゲージメントを高め、持続可能な価値を生み出す強力なツールとなります。
本書では、「ゲームフルデザイン」の基本概念や設計・実装の具体的な方法、さらに実際の事例を詳しく解説。読者が自身の分野で応用できる具体的なヒントとインスピレーションを提供する一冊です。
〈目次〉
第1章 正しいだけでは解決できない課題にあふれる現代社会
第2章 人間の行動に着目し課題を解決する行動中心設計のアプローチ
第3章 「ついやり続けたくなる」体験を生み出す習慣UX
第4章 ゲームフルデザインの社会実装
第5章 ケーススタディ
〈こんなニーズに応えます〉
□商品やサービスの顧客体験を向上させ、ブランドロイヤリティを高めたい(→プロジェクトマネージャー・マーケティング担当者)
□ユーザーエンゲージメントを高め、競争力のあるプロダクトを設計したい人(→製品サービスの開発者)
□生徒や学生の学習意欲を高め、効果的な教育体験を提供したい(→教育者)
□防災、教育、健康促進などの分野で、行動変容を促進する仕組みを導入したい(→社会課題に取り組む人)
□新しいデザインアプローチを学び、自身の作品やプロジェクトに応用したい(→デザイナー・クリエイター)