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[BOOKデータベースより]
第1部 微分(1変数)(微分;陰関数の微分 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 微分(2変数)(偏微分;合成関数の微分、陰関数 ほか)
第3部 積分(1変数)(置換積分と部分積分;有理関数の不定積分 ほか)
第4部 積分(2変数)(2重積分;重積分の変数変換 ほか)
本書は、微分積分学の実用的な教科書である。前半11章で微分(1変数および2変数関数)が、後半11章で積分(1変数および2変数関数)が扱われる。通年の授業の教科書とした場合、この構成により、高校数学とオーバーラップする事項が前期・後期に分散する。本書にはこのメリットを大いに活かすための工夫が随所にあり、高校数学との接続が滑らかになっている。同時に、Taylorの定理に計4章、広義積分および平均や重心を含む重積分の応用にも計4章が割かれ、大学ならではの事項の扱いは圧迫されていない。
各章は、6ページ前後の本文と非常に多くの章末問題から成る。本文については、脚註のヒントや参考文献の活用によって複雑な議論が回避され、テンポよく学習できるものになっている。章末問題は例題・類題・発展の3種類に分割され、例題には詳しい解答が与えられるため、演習の授業にも使える。また全体を通じて、曲面のグラフなどの図がふんだんに使われており、計算の意味が視覚的に捉えられるようになっている。
本書の豊富で難易度も幅広い演習問題をこなすことにより、情報系・経済系・環境系・工学系を含む、微分・積分を駆使する多くの分野で必要な「calculus」の実力を身に付けることができる。