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【2024年11月発売】
[BOOKデータベースより]
世界のあり方自体が問われるなか、アートのあり方も変わる。制度や権威による承認を伴う芸術祭からの脱却は可能か?2020年代、パンデミック後という2つの節目をとらえ、領域横断的な議論によって、アートの行方を展望する。
第1章 ビエンナーレ・トリエンナーレの行方―領域横断的な視点から(「ドクメンタ15」がアート・ワールドに提示した問いとは?(〓田隆之);「参加」の広がり―国際芸術祭「あいた2022」を振り返って(中村史子);芸術祭におけるボランティア/サポーターの成立と展開(藤原旅人);各パネリストへの応答と論評(山本浩貴);パネルディスカッション、質疑応答(中村史子・藤原旅人・〓田隆之・山本浩貴))
[日販商品データベースより]第2章 いちはらアート×ミックス―“森ラジオ ステーション×森遊会を事例に”(〓田隆之)
第3章 水と土の芸術祭と小須戸ARTプロジェクト―芸術祭位終了後の市民によるアートプロジェクトをめぐって(石田高浩)
第4章 札幌国際芸術祭2024―新しい芸術祭と市民との関わり(漆崇博)
世界のあり方自体が問われるなか、
アートのあり方も変わる。
制度や権威による承認を伴う芸術祭からの脱却は可能か?
2020年代、パンデミック後という2つの節目をとらえ、領域横断的な議論によって、アートの行方を展望する。
西欧の“正統な”歴史観が裏打ちするハイアート、グローバルサウスなどから湧き出すムーブメント……欧米中心主義に対抗する社会実践の中から、なにが生まれ得るか? 若手研究者を招聘した領域横断的な議論は、核心的問いに応えうるか。国外では理論と社会実践の?葛藤を問題提起した「ドクメンタ15」を、国内では市民参加や芸術祭ボランティア、サポーターに光を当て、小規模でかつ持続可能な地域に根差したプロジェクトを採り上げる。
各地の芸術祭で活躍する5人の中堅・若手研究者、実務家の専門分野を超えた議論をもとに、これからの芸術祭の未来を描く、実務者、学芸員、自治体関係者らの必読書。