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[BOOKデータベースより]
芸術祭でのコミュニケーション戦略と実践を分析。SNSなどソーシャルメディアを中心としたコミュニケーション・デザインに着目。“思想なきマーケティング”が跋扈するアートプロジェクトや地域型芸術祭に一石を投じる。
第1章 観客が生み出すアートマーケティング(観客の主体性を誘うマーケティング;地域型芸術祭の課題 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「消費する」から「価値づける」へデザインする(外部環境と内部状態のデザイン;“考察1”芸術祭のミッションとコミュニケーション・デザイン ほか)
第3章 「受容」と「表現」を促すコミュニケーション・デザイン戦略(芸術祭における受容と表現;コミュニケーション・デザイン戦略の枠組み ほか)
第4章 投稿発生率にみる観客の表現意識(観客の表現行動;SNS映え ほか)
第5章 コミュニケーション・デザイン戦略の活用と指標化(地域型芸術祭のコミュニケーション・デザイン戦略の枠組み;SNSの質的な価値 ほか)
ソーシャルメディア(SNS)は、芸術祭や美術館などのマーケティングに欠かせない。しかし地域型芸術祭が「地域活性化」という言葉をまとい経済的効果を求められる現状にあって、無自覚にSNSを濫用するマーケティングは、かかわる人びとが注力してつくりあげる地域密着型の芸術祭に誤解を生じさせかねない。
マーケティングも「地域活性化」「地域再生」の言葉の意味を十分に理解と検証した上での戦略と施策であるべきだ。“思想なきマーケティング” が跋扈するアートプロジェクトや地域型芸術祭に一石を投じる意欲作。
[本書で取り上げる芸術祭]
奥能登国際芸術祭/茨城県北芸術祭/さいたまトリエンナーレ/UNMANNED無人駅の芸術祭〈大井川〉