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- めぐる七曜
-
井谷まさみち歌集
短歌研究社
井谷まさみち
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784862727916

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[BOOKデータベースより]
退職して妻との暮しも定まり、時はゆるやかに流れてゆく。身めぐりの自然から日々の喜びを得て、視線はおのずと光の射す方へと向かう。『乗換への駅』につぐ豊饒の第六歌集。
鏡の奥に(微笑さざめく;雪残る山 ほか)
[日販商品データベースより]渦巻蚊取(落花の中に;水音楽し ほか)
めぐる七曜(去年の桜;めぐる七曜 ほか)
生活の色(争ひの声;名残の桜 ほか)
立春は吉(春の言葉は;活入れるべし ほか)
をだまきの花咲きたりと妻の呼ぶまた美しくめぐる七曜
【歌集より】
芽吹かざる一樹を残し若葉へと加速してをり鎮守の森は
花咲く日花の散る日に病みゐたる亡き母顕たす今年の桜
背丈越す向日葵一花この鄙に住み古りてなほ夢掲げたり
退職して妻との暮しも定まり、時はゆるやかに流れてゆく。
身めぐりの自然から日々の喜びを得て、視線はおのずと光の射す方へと向かう。
『乗換への駅』につぐ豊饒の第六歌集。