- 社会は「私」をどうかたちづくるのか
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- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480685162
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[BOOKデータベースより]
なぜ「私」は、今のような「私」であるのだろうか?他者との関係性からより広い社会的状況までに影響を受け、「私」という存在は複雑にかたちづくられている。社会学のさまざまな観点からその成り立ちについて考え、「私」と社会をめぐる風通しをよくする手がかりを示す。
第1章 数字でみる「私」(時代のなかの「私」;社会的状況による「私」の違い;「私」のあり方と「社会」への向き合い方の関係)
[日販商品データベースより]第2章 他者と「私」(「役割」と自己―ジョージ・ハーバート・ミード;「相互行為」と自己―アーヴィング・ゴフマン;発達課題としての「アイデンティティ」―エリク・H・エリクソン)
第3章 現代社会における「私」(「心」への傾斜;自己の多元化;後期近代と自己の再帰性)
第4章 つくられる「私」(「自己」を歴史的に捉える;ミシェル・フーコー―言説・テクノロジー・主体化;現代における主体化のテクノロジー)
第5章 語られる「私」(「物語」としての自己;自己はどこでどう語られるのか―制度とアイデンティティ・ワーク;自己と社会をめぐる循環へ)
社会学の奥深さがわかる
「私」はもっと他でもありえるのかもしれない。
「私」はこんなにも社会とつながっているのか――
自分と世界の見え方が変わる!
なぜ「私」は、今のような「私」であるのだろうか?
他者との関係性からより広い社会的状況までに影響を受け、「私」という存在は複雑にかたちづくられている。
社会学のさまざまな観点からその成り立ちについて考え、「私」と社会をめぐる風通しをよくする手がかりを示す。