- ラミア虐殺
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334106058
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[BOOKデータベースより]
吹雪の山荘で起きた連続殺人。残された者たちは互いに疑心暗鬼に陥り、次第に精神的に追いつめられていく。「突きとめられないなら、全部殺してしまえばいい」。焦燥感が極限に達したとき、己の中の“獣”が牙を剥いて、舞台は凄惨な地獄絵図と化す…。近年、旧著が続々と復刊される飛鳥部作品の中でも“最恐”の衝撃作が、二十数年の時を経て待望の文庫化!
[日販商品データベースより]吹雪に閉ざされた山荘で若い男の死体が発見される。だがそれは、続く惨劇の序曲に過ぎなかった。被害者が2人、3人と増える中で、残された者たちは互いに疑心暗鬼に陥る。彼らの精神状態が極限に達し、自らに眠る獣が牙を剥いた時、誰も予想し得なかった地獄絵図が繰り広げられる……。近年、旧著が続々と復刊される飛鳥部勝則の作品のうち、最恐の衝撃作が、20数年の時を経て待望の文庫化!【解説】阿津川辰海