- 月刊大和路ならら 2024年12月号
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なら文化交流機構 トランスビュー 八木書店
月刊大和路ならら編集部- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784910895055
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[BOOKデータベースより]
特集 荘重典雅の舞―社伝神楽と春日若宮おん祭―(平安時代から続く「春日若宮おん祭」;春日若宮おん祭諸神事予定;巫女の舞―社伝神楽―松村和歌子・春日大社国宝殿学芸員に聞く)
[日販商品データベースより]連載(四季・彩 大和 写真・文/谷沢重城「冬紅葉」渓谷に蒸気霧立つ冬の朝;春日大社国宝殿 「究極の国宝大鎧展〜日本の工芸技術の粋を集めた甲冑の美の世界〜」;続・続・大学的奈良ガイド 文/矢島洋一「貴徳の背景」;奈良発!古代スイーツ再現 文/前川佳代・宍戸香美「大嘗祭のスイーツ」;文化財学講座 文/大河内智之「美術資料から見る地域史(15)豊臣秀長と下御門仏師(1)―台頭する奈良町の仏師―」;新大和人物志 文/岩宮隆司「漆部造麻呂」;古墳 みて、ある記「奈良市の古墳『ウワナベ・コナベ古墳』」 ほか)
特集1 平安時代から連綿と続く「春日若宮おん祭」
平安末期に天下安泰、五穀豊穣、万民和楽を願い、大和一国を挙げて執り行われて以来、
長い歴史の中で1度も途切れることなく今年で889回目を迎える「春日若宮おん祭」(国の重要無形民俗文化財)。
師走の都大路を彩る総勢1,000人のお渡り行列、深夜まで続く奉納芸能は多岐にわたり、
日本の伝統文化や風俗を今に伝えている。
特集2 春日若宮おん祭諸神事予定 勇壮華麗な時代絵巻
大和の一年を締めくくる「春日若宮おん祭」(国指定重要無形民俗文化財)。
保延2年(1136)の創始以来途絶えることなく行われ、昨年は888回目という節目となった。
889回目となる今年も例年通りの規模で斎行され、師走の都大路を彩る総勢1,000人のお渡り行列、深夜まで続く奉納芸能など、勇壮華麗な時代絵巻が展開される。
特集3 巫女(ルビ・みかんこ)の舞―社伝神楽―松村和歌子・春日大社国宝殿学芸員に聞く
大和一国を挙げた大祭である「春日若宮おん祭」の中でも、クライマックスとなるのが「お旅所祭」。
さまざまな伝統芸能が奉納される中で、他の芸能とは一線を画すのが社伝神楽である。
社伝神楽の起源や伝承などについて春日大社参事で国宝殿学芸員の松村和歌子さんに話を聞いた。