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[BOOKデータベースより]
1章 生態系の構成要素間のつながり
[日販商品データベースより]2章 生態系の機能
3章 人間活動と生態系の歴史
4章 生態系における水
5章 生態系における土壌
6章 土壌栄養塩と物質循環
7章 農業生態系
8章 森林生態系
9章 陸上生態系の改変と劣化
10章 淡水生態系
11章 海洋生態系
「地球温暖化」や「生物多様性」など、環境問題を考えるときに知っておきたい生態系や環境の基礎知識を、
初学者も理解しやすいようコンパクトにまとめた入門書。
生態学の専門的な内容を扱っているが、高校で生物学を学ばなかった学生にも知識を補う配慮があり、
環境問題にかかわる市民にも最適。
人は、生きていくために不可欠な自然の恩恵を生態系から受けている。一方で、人間活動による生態系の改変は、
気候変動や生物多様性の喪失、森林破壊、砂漠化など地球規模で深刻な環境問題と深く関係している。
本書では、水、土壌、無機栄養塩、窒素とリンなど非生物要素や土壌の物理的・化学的特性、
また、人など生物と環境の相互作用の基本的な知識や概念について解説、
水田や畑などの農業生態系や森林生態系、河川、湖沼、湿地などの淡水生態系や海洋生態系、
陸上から水界までのそれぞれの生態系の構造や機能などについて環境ごと解説し、
農業、林業、漁業など人間活動と環境との相互作用についても理解を深めることができる。
なお、各章末に演習問題を設け、読者が多角的な視点から取り組み、自分なりの解釈や論理的思考を鍛える機会としている。
【目 次】
1章 生態系の構成要素間のつながり
2章 生態系の機能
3章 人間活動と生態系の歴史
4章 生態系における水
5章 生態系における土壌
6章 土壌栄養塩と物質循環
7章 農業生態系
8章 森林生態系
9章 陸上生態系の改変と劣化
10章 淡水生態系
11章 海洋生態系