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[BOOKデータベースより]
問題の所在:「だれが教師をめざすのか」
[日販商品データベースより]第1部 教員志望者の来歴・社会的背景(教員志望者の家庭的背景;教職の予期的社会化要因としての親=教師;教職の予期的社会化過程としての学校経験;教職選択における重要な他者としての教師;教員志望者における地域移動の志向性)
第2部 教員志望者の学校経験と教員養成(「観察による徒弟制」の理論と教師教育の諸問題;「観察による徒弟制」に基づく教員養成学部生の類型分析;「観察による徒弟制」と教員養成との接続関係;「観察による徒弟制」の克服に向けて)
結語:教師教育の新たな視角
近年、教員不足が喫緊の課題となり、教師のなり手不足が教育界をこえた社会全体の問題になりつつある。
そもそもだれが教師をめざすのか。どのような社会的背景をもつ若者が、数ある職業のなかから教職を選択するのだろうか。
本書は「だれが教師をめざすのか」をテーマに、現代の若者が教職を選択し、
養成段階にいたるまでの過程とそこに潜む課題を検証する。
なかでも「観察による徒弟制」に着目し、教職をめざす若者の社会的背景から、教員文化の一側面を描きだすことを試みた。
教師教育に関心をもつ研究者や学生の方、教員政策に関わる行政職の方など、今後の教職を考える方に。
【目 次】
序 章 問題の所在:「だれが教師をめざすのか」
第1部 教員志望者の来歴・社会的背景
第1章 教員志望者の家庭的背景
第2章 教職の予期的社会化要因としての親=教師
第3章 教職の予期的社会化過程としての学校経験
第4章 教職選択における重要な他者としての教師
第5章 教員志望者における地域移動の志向性
第2部 教員志望者の学校経験と教員養成
第6章 「観察による徒弟制」の理論と教師教育の諸問題
第7章 「観察による徒弟制」に基づく教員養成学部生の類型分析
第8章 「観察による徒弟制」と教員養成との接続関係
第9章 「観察による徒弟制」の克服に向けて
終 章 結語:教師教育の新たな視角