- 不安でたまらない人たちへ
-
やっかいで病的な癖を治す
草思社文庫 シー4ー1
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784794227775
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 不安でたまらない人たちへ 新装版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2017年01月発売】
- アルコール依存症治療を切り拓いた人
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2021年09月発売】
- こどものスモールトラウマのためにできること
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2021年12月発売】
- 「できる」ブリーフセラピー
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2025年01月発売】
- 万引きがやめられない
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2020年04月発売】
[BOOKデータベースより]
手を洗わずにはいられない、カギや火元を何度も確認してしまう、何でもとっておかずにいられない。バカげていると分かっていても、それをしないと不安でたまらない「強迫性障害(OCD)」は、じつは脳の生化学的なはたらきの問題だった。脳の主要な機構がロックされ、まちがった指令を送りつづけるのだ。そのロックをはずして脳のはたらきを変えれば、こうした強迫行為から解放される。そのための「四段階方式」の行動療法を本書は提示。強迫性障害や過食症、依存症のほか、さまざまな悪癖を改善したい人まで幅広く応用できる療法だ。自分の行動を変え、人生を変えたいすべての人のために。
序章 強迫性障害とは何か
第1部 四段階方式とは何か(第一段階 ラベルを貼り替える―「わたしではない、OCDがさせるのだ」;第二段階 原因を見直す―「脳のロックをはずす」;第三段階 関心の焦点を移す―「願っているだけでは、実現しない」;第四段階 価値を見直す―「OCDが教えてくれること」)
第2部 人生に応用する(自分の心を自覚する;家族はどうすべきか;過食、アルコール依存症などへの応用;治療にあたって;「浮き輪」としての薬;あなたは強迫性障害か?;自分で治すためのマニュアル)