- みえる!わかる!婦人科・産科・女性医療のくすり
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- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784525940263
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[日販商品データベースより]
月経や妊娠・出産に関連する,女性ならではの疾患や状態に対する薬物治療.その多くで性ホルモンに関する薬剤が使用され,薬剤師・看護師やその他の医療スタッフによる丁寧な薬学管理・フォローアップが必要です.しかし,「患者さんにどこまで踏み込んで聞き取りや情報提供をしてよいのか迷う」という不安や,「ホルモン製剤」への苦手意識をお持ちの医療スタッフも少なくないでしょう.
そこで,患者さんの不安や懸念に寄り添い,治療継続の一助になりたい薬剤師・看護師・医療スタッフに向けて,婦人科・産科領域で使われるくすりの知識を,@整理して,A活用できて,B迷ったときにすぐに参照できる書籍をつくりました.経験豊富な先生がたに,やさしくすっきりご解説いただいています.
第1部では,婦人科・産科領域でよく使われる薬剤を製剤写真つきでまとめました.第2部では,婦人科の疾患や症状の解説とともによく使われる薬剤について理解を深めましょう.「よく聞くこの言葉や疾患,どんなものだっけ」と思ったときには,第3部を参照してください.
婦人科・産科領域の薬物治療の学習と実践を“ここから”始めるための力になる1冊です!
〈主な内容〉
■第1部 婦人科・産科で使用される薬剤一覧
女性ホルモン製剤/子宮内膜症治療薬/排卵誘発薬/GnRHアンタゴニスト製剤/腟炎・性器感染症の治療薬/分娩関連薬/抗がん薬(細胞障害性抗がん薬)/抗がん薬(分子標的薬)
■第2部 婦人科疾患・女性医療と薬物療法
女性ホルモン製剤(月経異常・避妊に関する治療薬)/子宮内膜症治療薬/排卵誘発薬(不妊症に関する治療薬)/女性ホルモン製剤(更年期障害に関する治療薬)/腟炎・性器感染症に用いられる抗真菌薬・抗菌薬など/切迫早産に関連する薬剤/人工妊娠中絶薬/月経および更年期の不調に関する漢方薬/婦人科がん(卵巣がん・子宮体がん・子宮頸がん)に用いる抗がん薬
■第3部 用語解説
女性のライフステージと性ホルモン/卵胞ホルモン(エストロゲン)/黄体ホルモン/性腺刺激ホルモン/男性ホルモン/女性のライフステージと疾患/月経異常/月経困難症,月経痛/月経前症候群(PMS)/子宮内膜症,子宮腺筋症/子宮筋腫/更年期症候群/萎縮性腟炎,閉経関連尿路生殖器症候群/骨盤臓器脱,尿失禁/性感染症/HPVワクチン/婦人科がん検診/妊娠と分娩に関わるホルモン/正常分娩と異常分娩/切迫早・流産/母子感染・母子免疫/不妊治療