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生と死をめぐる協働的創作活動
エディション・エフ JRC 日教販 橋本真佐子
点
三人の名は、田中恭吉、藤森静雄、恩地孝四郎。大正初期に青春を生き、互いを伴友と呼び、詩歌と版画の創作に挑んだ「青年画家」たちの足跡。
序章第一章 東京美術学校と『月映』の「青年画家」たち第二章 「創作版画」の成立第三章 竹久夢二と『月映』の三人第四章 『月映』前史―回覧雑誌『密室』の「煩悶青年」たち―第五章 『月映』誕生―私輯『月映』と「まどひ」のなかの試行錯誤―第六章 公刊『月映』の編集と造本―あやうい共生と編集者恩地孝四郎―第七章 『月映』の創作版画―西洋美術の受容と展開―第八章 『月映』の文学第九章 公刊『月映』第4輯「死によりて挙げらるる生」の哀悼をめぐる表現と三人の絆終章 公刊『月映』廃刊後結章
三人の名は、田中恭吉、藤森静雄、恩地孝四郎。大正初期に青春を生き、互いを伴友(とも)と呼び、詩歌と版画の創作に挑んだ「青年画家」たちの足跡。《三人はその強い絆のもとで、詩と版画の同人雑誌『月映(つくはえ)』を生み出し、当時、まだ芸術的価値が定まっていない創作版画という表現方法と文学の双方を武器に「自己」の内面世界を表現することに挑戦した。》《『月映』の三人が注目すべき前衛的な作品を生み出すことができたのは、彼らが「群れ」となり、お互いを強く信頼し、刺激しあいながら成長しあえる小集団であったからである。この「群れ」は同じ憧れや芸術的な関心を共有しつつ、それらをおのおのに創造へと転じていく「青年画家」たちの間の固い絆に基づいていた。》(序章より)気鋭の研究者・橋本真佐子渾身の博士論文書籍化。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
三人の名は、田中恭吉、藤森静雄、恩地孝四郎。大正初期に青春を生き、互いを伴友と呼び、詩歌と版画の創作に挑んだ「青年画家」たちの足跡。
序章
[日販商品データベースより]第一章 東京美術学校と『月映』の「青年画家」たち
第二章 「創作版画」の成立
第三章 竹久夢二と『月映』の三人
第四章 『月映』前史―回覧雑誌『密室』の「煩悶青年」たち―
第五章 『月映』誕生―私輯『月映』と「まどひ」のなかの試行錯誤―
第六章 公刊『月映』の編集と造本―あやうい共生と編集者恩地孝四郎―
第七章 『月映』の創作版画―西洋美術の受容と展開―
第八章 『月映』の文学
第九章 公刊『月映』第4輯「死によりて挙げらるる生」の哀悼をめぐる表現と三人の絆
終章 公刊『月映』廃刊後
結章
三人の名は、田中恭吉、藤森静雄、恩地孝四郎。大正初期に青春を生き、互いを伴友(とも)と呼び、詩歌と版画の創作に挑んだ「青年画家」たちの足跡。
《三人はその強い絆のもとで、詩と版画の同人雑誌『月映(つくはえ)』を生み出し、当時、まだ芸術的価値が定まっていない創作版画という表現方法と文学の双方を武器に「自己」の内面世界を表現することに挑戦した。》《『月映』の三人が注目すべき前衛的な作品を生み出すことができたのは、彼らが「群れ」となり、お互いを強く信頼し、刺激しあいながら成長しあえる小集団であったからである。この「群れ」は同じ憧れや芸術的な関心を共有しつつ、それらをおのおのに創造へと転じていく「青年画家」たちの間の固い絆に基づいていた。》(序章より)
気鋭の研究者・橋本真佐子渾身の博士論文書籍化。