- ダーウィンの むすめ
-
パパとエティのさんぽみち
児童図書館・絵本の部屋
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784566081079
[BOOKデータベースより]
エティは おとぎばなしが だいすき。ようせいを しんじてる。パパは「ががく」が だいすき。パパは「しょうこ」が ないものを しんじるのは むずかいって いう。パパと エティ、みどりの なかを おさんぽするのが だいすき。そして、おたがいの ことが だいすき。偉大な科学者・ダーウィンと、大人になってその右腕となった娘・エティ。ふたりがかわした楽しいおしゃべり。科学的な思考にも、こころをひらいて想像のつばさを広げることが大切だということを教えてくれます。
[日販商品データベースより]「パパ、ようせいって いるとおもう?」
おさない娘の質問にダーウィンはどうこたえる?
エティは おとぎばなしが だいすき。ようせいを しんじてる。
パパは 「かがく」が だいすき。
パパは 「しょうこ」がないものを しんじるのは むずかしいっていう。
パパとエティ、みどりのなかを おしゃべりしながら さんぽするのが だいすき。
そして、おたがいのことが だいすき。
パパとエティは、みどりあふれるお庭の道「サンドウォーク」をおさんぽ。愛犬・ポリーも一緒です。エティは、パパにさまざまな質問をします。エティはどんな質問をしてもけっして子どもあつかいしたり、ばかにしたりせずにこたえてくれるパパが大好きです。
今日もおしゃべりは楽しくひろがります。生き物について、「しょうこ」にもとづいて考える、「かがく」的な思考について、そして、妖精について!
ダーウィンが10人の子どもをもつ、子煩悩な父親だったという事実をもとにした物語。エティは成長し、ダーウィンの原稿を編集するなど、大切な右腕となりました。ちいさなエティとパパが交わしたかもしれないおしゃべり。科学的な思考にも、こころをひらいて想像のつばさを広げることが大切だということを教えてくれます。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- いつつごうさぎとゆきのもり
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2022年12月発売】
- てんぷらぱちぱち
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年04月発売】
- たったひとつのひかりでも
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年04月発売】
- うまれてくれてありがとう うんでくれてありがとう
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年05月発売】
- ハシビロコウがいく
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年10月発売】
実話かフィクションかはよくわからないのですが、ダーウィンと愛娘のエディは毎日、サンドウォークと名づけた周回の散歩道を歩きながら、友だちのように語り合ったエピソードに基づいているということで、ダーウィンの人となりをうかがい知れるお話です。
娘の「妖精はいるのか」という夢のような疑問に、ダーウィンは対等に向き合って、ものの考え方が展開されます。
否定しきれないことには、可能性が残されているという発想は、とかく偏見や先入観で考えてしまったり、親の分別を押し付けてしまったりする親に、新鮮な提言だと思いました。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】