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[BOOKデータベースより]
切り花よりお手入れが簡単!しかも長持ち!インテリアとしてもインパクト大!「枝もの」とは切り花のように鑑賞する樹木の枝のこと。春のサクラ、夏のドウダンツツジ、秋のノバラなど、枝ものと暮らす魅力をプロが伝える1冊。春夏秋冬楽しめる64種を一挙紹介。
1 枝ものを知る、学ぶ(そもそも枝ものとは?;日本人は昔から枝ものを愛でてきた;季節感のなかった日常に四季を取り込める ほか)
[日販商品データベースより]2 四季の枝ものたち(春の枝もの 長い冬からめざめ、かわいらしい花をいっせいに咲かせる;夏の枝もの 淡い新芽や茂る葉が、目に心地よい涼を届けてくれる;秋の枝もの 紅く染まった葉や膨らんだ実が、秋の訪れを告げる ほか)
3 枝ものを育む、愛でる(枝ものを栽培・採取する地を訪ねて;枝もののおうち訪問)
暮らしを豊かに彩る枝ものを知っていますか?
「枝もの」とは切り花のように鑑賞する樹木の枝のこと。
春夏秋冬の四季がある日本では、季節の移ろいを旬の枝ものが見事に映してくれます。
春になると枝先に蕾が膨らみ、美しい花を咲かせます。夏には新緑が芽吹き、気温の上昇とともに緑は次第に濃くなり、秋めいてくると実が鮮やかに色づいて、葉も黄や紅に染まる。そして寒さのなかでも落葉しない常緑の葉が冬の訪れを知らせてくれるのです。
華道(生け花)の世界ではこうした枝ものが人気を集めていましたが、今、普段の暮らしの中で枝ものを楽しもうとする人が増えています。フラワーアレンジメントのように自由に生けて飾っても構わないし、枝だけなので園芸のように頻繁に水をやったり、栄養分を与えたりしなくてもいい。そうした手間が掛からないのに、切り花より長持ちします。
空間を彩るインテリアの一部でありながら、花を咲かせ、香りを漂わす生きたパートナーにもなりえる「枝もの」。なにより、四季の変化を手軽に楽しめるため、季節感がなくなりがちな現代人の暮らしにメリハリをもたらすことができます。
本書では、春夏秋冬で楽しめる枝ものを64種紹介するほか、選び方やお手入れの仕方、映えるコツ、さらにはそんな枝ものを育んだり愛でたりしている人々の姿まで、多彩でどこまでも奥深い、枝ものの世界をビジュアル満載で紹介しています。