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[BOOKデータベースより]
自分の黒歴史、ここまで弔えますか?一度は滅却したブログ、mixi、日記を掘り起こし、過去の尖りまくった「自分」と出会いなおすことで見えてきたものとは―?作家・宮内悠介が赤面必至(!?)で挑んだ、著者初にして最高にソウルフルでファニーな自己批評エッセイ!
1 活動家だったころ
[日販商品データベースより]2 mixi最初の投稿
3 二〇〇八年のガザ紛争
4 リテラシーくそくらえ
5 日記らしい日記
6 修行僧時代
7 妄想のなかの敵と戦う
8 一行で読者を脱落させる
9 賢明であることを避けるために
10 呪いのアパート
11 さまざまな記憶のこと
12 それがどれだけしょうもなくとも
まとめのようなもの
暗流
自分の黒歴史、ここまで弔えますか?
一度は滅却したブログ、mixi、日記を掘り起こし、過去の尖りまくった「自分」と出会いなおすことで見えてきたものとは――?
「宮内さん、そんなに見せちゃっていいんですか?!」担当編集も驚愕!
作家・宮内悠介が赤面必至(!?)で挑んだ、著者初にして最高にソウルフルでファニーな自己批評エッセイにして弔いの鎮魂歌!
――もちろん、いま現在も恥ずかしくて間違っていることは疑いない。
作家・宮内悠介が誕生する前。
誰に向けてでもなく、一人虚空に吼えるように書き連ねた大量の日記、詩、散文の数々。
思想強めに自己を開陳、息をするように政治の話をし、プログラマとして働きながら本当に作家になれるのか怯え、終わった恋を引きずり、呪われたアパートに住みながら、深夜に街を徘徊したあの頃――。
ダークサイドに追いやった過去の自分と対峙した先、聞こえてきたのは、どこまでも「純」な生命の息吹だった!
想像の5シリングを投じてきたよ。まもなく想像の釘が我々を打つだろう。