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[BOOKデータベースより]
発達障害児を持つ母親が、発達障害の名著100冊の重要ポイントを1冊にまとめました。様々な発達障害に共通することは、まずは本書から!そもそも発達障害って何?個性を、どうとらえる?暮らしの中でできることは?周りに助けてほしい時は?将来、大きくなってからは?不安を徹底解消!
第1章 わかっているようでよくわからない…。発達障害って、そもそも何なの?(病気じゃなくて、生まれながらの脳の違いです;行動やコミュニケーションに「困り感」がある状態 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 特性を持つ子どもへの考え方(診断名や特性を知る恐怖に、どう向き合うか?;診察や診断は、育児の方針を決めるのが目的 ほか)
第3章 助けてくれる場所、助けてくれる人たち(「発達支援」と「療育」って何?;発達が気になる子どもへ何ができるのか ほか)
第4章 日常生活の中でできること(特性を受け入れながら自立を目指す;発達障害ならではの特殊なことは意外に少ない ほか)
第5章 大きくなったときにどうするか(進学先の選び方と、学校への問い合わせ方法;義務教育後もさまざまな学校が選べる ほか)
発達障害児を持つ親が必ず知るべき重要ポイントと、抱く不安を解消する考えや解決策を、発達障害の名著100冊からまとめた。
まずは必要最低限何をすべきかがコンパクトに凝縮。
あらゆる種類の発達障害に共通すること、入り口となることを網羅してある。
これまでの類書にありがちだった「専門的過ぎて難しい」「著者にだけ当てはまりそうな事例・考え・メソッドが多い」「大全的なものもあるが、とにかく分量が多くて読むのが大変」。これらをすべて解決してある。
著者は現・筑波大学で図書館情報学を専攻し、情報検索概論、ネットリテラシーを研究。
日本アイ・ビー・エムに入社後は、ソフトウェアのQ&Aまとめ文書をノルマの10倍執筆。図書や情報のエキスパートとして活躍してきた。
2004年、発達障害の子どもが生まれたことを契機に退職。20年に渡り、わが子に起きている問題について、地域の支援施設・ネット・書籍・学術論文など様々なチャネルで情報収集をしている。
◆目次◆ ※一部抜粋
【第1章】発達障害って、そもそも何なの?
・病気じゃなくて、生まれながらの脳の違いです
・行動やコミュニケーションに「困り感」がある状態
・発達検査って、どんな内容?
・発達障害には、主にこの4タイプがある
・グレーゾーンってどういうこと?
・ネットですぐ調べることで陥る罠
【第2章】特性を持つ子どもへの考え方
・診察や診断は、育児の方針を決めるのが目的
・問題ある言動はパターン化しており、対策が立てられる
・その子なりのやり方でもいいんです
・マナーと特性、どう折り合いをつける?
・周りと同様にできるようにと、押し付けていませんか?
・好きなことは見守り、手を出しすぎない
【第3章】助けてくれる場所、助けてくれる人たち
・「発達支援」と「療育」って何?
・子どもにまつわる公的な相談窓口
・医療費負担が1割になる「自立支援型医療受給者証」
・小学校では、どのクラスに入る?
・「合理的配慮を受けたい」と相談しよう
【第4章】日常生活の中でできること
・特性を受け入れながら自立を目指す
・お手伝いを頼むと、能力と自信のアップにつながる
・親子の信頼関係が多少のトラブルも回避させる
・できていることを「すぐホメ」しよう
・子どもがわかりやすいように「分ける」
・腸にいい生活をする
【第5章】大きくなったときにどうするか
・進学先の選び方と、学校への問い合わせ方法
・自分からサポートを求めるやり方を教えよう
・働く手前の自立訓練
・仕事の経験が積める「就労継続支援事業所」
・民間企業での4つの働き方
・障害年金の基本中の基本
・人には自立する権利がある