この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 映画の前衛とは何か
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2012年10月発売】
- 作家主義以後
-
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2023年12月発売】
- エリー・フォール映画論集1920ー1937
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2018年02月発売】
- 作家主義 新装改訂版
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2022年04月発売】
- 映画とイデオロギー
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2015年04月発売】
[BOOKデータベースより]
最晩年の協力者の一人が綴る、最も先鋭的かつ最も情熱的なゴダール論集成。言葉とイメージが衝突し、創造行為の萌芽を垣間見せるゴダールからの機知に富んだ58通のEメールも収録!
序 イメージの危険を冒した理論
[日販商品データベースより]1 聖像崇敬、機知、実践(「入れ子状に破損した」映画 ジャン=リュック・ゴダールとイメージをめぐるビザンティン哲学;ジャン=リュック・ゴダール、機知、形式的創意(批評と象徴的権力の関係についての予備的な覚書) ほか)
2 映画作品の爆発(予見の技法 『アルファヴィル』とGRAV;『シネトラクト1968番』と『赤』 ジェラール・フロマンジェとジャン=リュック・ゴダールの共作 ほか)
3 JLGのために仕事をする(ジャン=リュック・ゴダール『イメージの本』をファブリス・アラーニョ(左側)とジャン=ポール・バタジア(右側)と一緒に見ながらすばやく書き留めたメモ;ジャン=リュック・ゴダールから送られてきたいくつかのメッセージ ほか)
4 行商する―3つの上映プログラム(多数のゴダール、1本の映画を裏返すこと;あなたのエゴに敬意を、ゴダールさん ほか)
エピローグ LAST LEFT AND FAST
ゴダールの晩年の活動を共にしたニコル・ブルネーズが綴る
最も先鋭的かつ最も情熱的なゴダール論集成が待望の邦訳!!
2022年9月13日にこの世を去ったジャン〓リュック・ゴダール。晩年の作品・展示における協力者の一人であり、フランスにおける映画研究においていま最も重要な存在であるニコル・ブルネーズが、1990年代から現在までに書いたゴダールについての論考やゴダールとの仕事についてのテクスト、晩年の作品をめぐるゴダールとの共闘の記録、そしてもはやそれ自体がひとつの作品といっても過言ではないゴダールからのEメールをも収めた、最も先鋭的で情熱に満ちたゴダール論集。