この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ななみの海
-
価格:880円(本体800円+税)
【2025年06月発売】
- サンショウウオの四十九日
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年07月発売】
- 私の盲端
-
価格:836円(本体760円+税)
【2024年08月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:880円(本体800円+税)
【2025年06月発売】
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年07月発売】
価格:836円(本体760円+税)
【2024年08月発売】
[BOOKデータベースより]
「誰の命も見捨てない」を院是に掲げる大阪近郊の総合病院の青年医師・公河は、別の病院の産科医だった医大時代の同期が過労死したことを知った。だが感傷に浸る間もなく、患者は次々に運び込まれる。感染症の拡大で医療体制が逼迫し、近隣の病院は夜間救急から撤退、公河たちの病院が最後の望みになった。徹夜での治療や手術が続き、70時間を超える連続勤務で公河たちの身体と精神は限界に。命を救った患者たちは日常に戻るが、自分たちはこの地獄から出られない―。医師の経験と驚異の想像力で話題作を次々と発表する作家が、命と魂の相克を描く。
[日販商品データベースより]他人の命のため、自らの命を削る。過酷な救命の現場を描く、魂の衝撃作。感染症の拡大を背景に周囲の病院の救急態勢が崩壊する中、青年医師・公河が働く病院は「誰の命も見捨てない」を院是に患者を受け入れ続ける。長時間の連続勤務による極度の疲労で、死と狂気が常に隣り合わせの日々。我々の命だけは見捨てられるのか――芥川賞受賞の気鋭が医師としての経験を元に描いた、受賞後初の単行本。