- 生物界は騒がしい
-
音と共に進化した、生き物とヒトの秘められた営み
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784806716808
[BOOKデータベースより]
きらめく散文によって音の世界の聴き方が変わる本。歴史、生態学、生理学、哲学、生物学をシームレスに融合させながら、鳥や昆虫、風や海、人の声や楽器が作り出す美しい音を紹介。同時に、人間を孤立させ、生態系を断片化し、進化の創造性を弱める「自然破壊による生態系の沈黙」について、説得力ある警告を発する。アメリカ音響学会科学コミュニケーション賞受賞作品。
第1部 起源
第2部 溢れる動物の音
第3部 進化の創造力
第4部 ヒトの音楽と帰属
第5部 減衰、危機、不公正
第6部 聴くこと
2023年ピュリッツァー賞一般ノンフィクション部門 ファイナリスト作品
2023年PEN/EOウィルソン文学科学執筆賞 ファイナリスト作品
2023年アメリカ音響学会科学コミュニケーション賞 受賞作品
きらめく散文によって世界の音の聴き方が変わる本。
歴史、生態学、生理学、哲学、生物学をシームレスに融合させながら、
鳥や昆虫、風や海、人の声や楽器が作り出す美しい音を紹介。
同時に、人間を孤立させ、生態系を断片化し、
進化の創造性を弱める「自然破壊による生態系の沈黙」について、説得力ある警告を発する。
音は目に見えず、はかないものであり、失うには貴重すぎるのだ。
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