- 社会学の視角
-
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784864631693
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[BOOKデータベースより]
近代に生まれた社会学という“まなざし”。解決できない多くの課題を抱えつつ、刻々と変容する社会のありようやあるべき姿を、社会学の視角でとらえ考察する。社会学の誕生から現在にいたる展開の過程を学ぶとともに、社会学的なものごとの見方や考え方を知るための一冊。
第1部 近代と社会学(近代と新しい社会認識―マルクス;近代との格闘―デュルケムとウェーバー;近代の暗黒―戦争とトラウマ;前近代からの呼び声―贈与と交換)
[日販商品データベースより]第2部 社会の舞台(近代家族の変容―インセスト・タブー、密室、磯野家;社会保障―生活をどうやって支えるのか;労働と職場―フォーディズムとポスト・フォーディズム ほか)
第3部 社会学と現代(テクノロジーと社会―テクネーとメガマシーン;グローバリゼーションと現代社会―マクドナルド、貧困、内戦;女性、クィア、マイノリティ―新しい主体;社会運動とアソシエーション)
解決できない多くの課題を抱えつつ、変容し続ける社会のありようやあるべき姿を、「社会はほかならぬわたしたちが構築している」という基本的な考え方に基づく社会学の視角でとらえ考察する。わたしたちは、これからの世界にいかなる展望をもち得るのか。社会学の誕生から現在にいたる展開の過程を学ぶとともに、具体的な事例や出来事を参照しながら社会学的なものごとの見方や考え方を知るための一冊。
※『社会学のまなざし』(2004年4月1日刊行)の改訂版です。