- 民俗学 パブリック編
-
みずから学び、実践する
- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784864631679
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[BOOKデータベースより]
生活の向上や地域文化の醸成、身の丈を超えない生産と消費などについて、生活の視点から見つめ直そうとするとき、民俗学は有用な道具のひとつとして、誰もが使っていくことができる知の技法たり得る。パブリック・フォークロアを道具として使った自学によって、わたしたちを取り巻く世界から何を獲得できるだろうか。
1 “わたし”を世界から奪還する(インフォーマル求道;パブリック「人文道」;“わたし”の生活史;自分ヒストリー;課題1:わたしの「人文道」―人生の一作品で自己紹介)
[日販商品データベースより]2 パブリック・フォークロア実践(文化財レスキュー;誰もがレスポンダー;復興キュレーション;ビルド・バック・ベターを目指して;課題2:民具コレクション活性化計画―新・生活改善運動)
3 シチズンシップのための自学(LLLプラットフォーム;子どもワークショップ・プランニング;キュレーターズ・マインド覚醒;学ぶわたしのエージェンシー;課題3:わたしの「栄養成分表示」―自己形成の95%;課題4:ミュージアムのコラボ企画―市民連携の企画書作成)
ムサビ学芸員課程「生涯学習概論」教科書。この科目はユネスコにはじまる歴史、日本におけるその法的な整備などに重きが置かれることが多い。しかし、それだけでは退屈な授業になってしまう!と奮起した加藤先生。民俗学者でありキュレーターである彼は、最初に〈わたし〉を見つめ記述することをススメる。次にそれを皆で共有し〈わたしたち〉の問題とする方法を具体的に提示。専門家だけでなく市民との協働による自学を探究。