- 秘曲金色姫
-
中央公論新社
柴田勝家
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784120059001

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[BOOKデータベースより]
「パパの死体を捨てるの、手伝ってくれない?」2021年、新宿・トー横。SNSで知り合った女性・キャイコに請われ、ジローは死体遺棄に協力する。キャイコはなぜ父を殺したのか。ジローはなぜ彼女を救うのか。その答えは遠い昔に失われたはずの能曲「金色姫」に秘められていた。室町から、戦国、江戸、大正、昭和、令和とその先へ。時を超えて紡がれる能楽スペクタクル!失われた能曲が謡うのは、不老長寿の祈りか、世界を滅ぼす呪いか。気鋭のSF作家による能楽×サスペンス×百合クロニクル開幕!
[日販商品データベースより]秘すれば、花なり――。
そう微笑んだ彼女は、美しかった。
この世のものではあり得ぬほどに。
「パパの死体を捨てるの、手伝ってくれない?」
2021年、コロナ禍の新宿トーヨコ。
茨城を飛び出したジローは、キャイコと名乗る少女と出会い死体遺棄に協力する。
キャイコはなぜ父親を殺したのか、そしてジローはなぜ彼女を救ったのか?
その答えは、遠い昔に失われたはずの能曲「金色姫」に秘められていた。
足利、豊臣、徳川。時代を超えて権力者を魅了したその舞が令和の新宿に顕現するとき、約500年にわたる祈りの物語が収束する。
気鋭のSF作家による、能楽×サスペンス×百合クロニクル、開幕!