- 駐独大使 大島浩 ヒトラーに提言できた日本人外交官
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- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784863679467
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[BOOKデータベースより]
大島立案の「三国軍事同盟」のねらいは、日独共同でソ連短期打倒後、対米牽制で太平洋戦争を回避することにあった!一方、アメリカ陸軍暗号部(SSA)のロウレットらは、「大島ノルマンディー暗号」は連合軍に最も貢献したと主張している。ではなぜ、1944年6月連合軍は上陸後カーンでドイツ装甲師団の伏兵に遭遇、消耗戦で進撃が停滞、半年後、ドイツの大攻勢を招いたのか説明できない。「大島暗号」こそ、連合軍を地上戦から沿岸攻略重視へミスリードさせた典型的な「謀略暗号」ではなかっただろうか。本書では、大島のグローバルな外交情報戦略を通じて、その実像に迫る。
第1章 駐独武官への道
第2章 外交戦 その1
第3章 外交戦 その2
第4章 第二次世界大戦
第5章 独ソ戦と太平洋戦争
第6章 戦局の転換
第7章 最後の攻防
第8章 戦犯のスケープゴートへ