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[BOOKデータベースより]
20世紀後半以降、ポストモダニズム的思考の浸透とともに多様化・多角化した文学史観がもたらされた。さらに文学離れと内容の多様性という両立困難な現実を前に、最も重要であるべき文学作品をめぐる議論が置き去りにされつつある感は否めない。そこで本書は文学史の原点に立ち戻り、狭義の文学を文学作品として読む姿勢を基軸とする。くわえて、世界文学の中におけるアメリカ文学、アメリカ文学と日本文学の関連性、および21世紀の移民文学等も射程にいれる。
ダイジェスト アメリカ文学史
[日販商品データベースより]第1部 アメリカ文学史(起源と始動―移民地時代〜1820年;ロマン主義の時代―1820〜1865年;リアリズムと自然主義―1865〜1914年 ほか)
第2部 作品解題(エドワード・テイラー『準備のための瞑想』(1682‐1725執筆);ベンジャミン・フランクリン『フランクリン自伝』(1818‐19);ワシントン・アーヴィング「リップ・ヴァン・ウィンクル」(1819) ほか)
第3部 資料(アメリカ文学を読む日本語読者のための読書リスト;関係年表;関連地図)
17世紀入植時代の始まりから近代文学として立ち現われ、内包する革新的精神をもとに文学史観を大きく変容させてきたアメリカ文学。文学作品をめぐる視点が後退しつつあるいま、文学史の原点に立ち戻り、狭義の文学を文学作品として読む姿勢を基軸として代表的な30作品を取り上げる。世界文学におけるアメリカ文学、アメリカ文学と日本文学の関連性などにも視野を広げ、日本語読者が読むべき読書リストも付す。