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[BOOKデータベースより]
日本刑事法学の泰斗・最高裁判所判事、團藤重光博士。博士が遺した日記から、博士の多彩な交友関係、最高裁判所での審理過程の一端がみえる。
1 1978年
[日販商品データベースより]2 1979年
3 1980年
4 1981年
團藤重光博士が遺した書籍、東京大学や最高裁判所時代の諸資料等、各種審議会等の文書資料等、講義ノート、原稿、写真、絵画、書簡類などの多種多様なコレクション(團藤文庫、龍谷大学矯正・保護総合センター所蔵)の中に、團藤が記した日記帳がある。本書は、1978年から始まり、2010年まで続いた日記帳から、1978〜1981年に記された1冊目を翻刻。本日記が記された当時、團藤は最高裁判事の職にあった。
團藤博士は1974年に東京大学を定年退職するまで長く教官を務めていたことから、彼の研究指導を受けたり、講義を受講した者は数多く、また、公私を通じて、多彩な交友関係を持っていた。法学者をはじめとした各分野の学者、法曹、官僚、政治家、皇族など、多彩な知己を有していた。旧制高校時代の同窓生とのつながりも強かった。それを反映して、本日記には多くの人物が登場している。この日記の特徴のひとつである。