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[BOOKデータベースより]
序論
[日販商品データベースより]第1章 判任文官とはだれか?
第2章 文官任用の一般規則の制定と展開
第3章 学歴資格の認定―誰が中等教育卒業程度と認められたか?
第4章 判任文官に求められた学力―草創期文官普通試験の出題傾向から
第5章 特別任用1―陸軍下士からの判任文官への任用
第6章 「技術官」の成立、任用、キャリア
第7章 特別任用3―警察官吏の任用と求められた能力
第8章 特別任用4―森林官吏の任用と求められた能力
第9章 特別任用5―官吏たりうる資格の限界―最低俸給額未満の判任文官の銓衡任用
結論
付録資料 判任文官に関わる主な規則
判任文官――警部、技手、属官など、近代日本の「官」を下支えした、第一線の公務員。近代国家機構がその選考と昇進に求めた「能力」とは何だったのか。制度史のみならず、資格試験の出題、履歴書に書き込まれた一人ひとりの学びと働きの軌跡まで紐解きながら、自分なりの栄達に向けて奮闘した人々の姿を追う。