- 銀の海金の大地 3
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氷室冴子セレクション
集英社オレンジ文庫 ひ6ー3
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784086806138
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[BOOKデータベースより]
佐保彦から「滅びの子」と詰られ昏倒した真秀は、若き日の日子坐がなした恐るべき陰謀、そして日子坐と母・御影の出会いを夢にみる。目覚めた真秀は佐保彦のもとへ走り「あたしたちをそっとしておいて」と訴えるが、かえって激しい憎悪を浴びせられる。果てしない憎しみの連鎖。なのにどうしてあたしは彼を憎みきれない!?真秀は己の思いがけない心に気づいて…。
[日販商品データベースより]真秀がみた神夢――。
それは血塗られた過去であり、母・御影の優しく悲しい初夏の記憶・・・
愛と憎しみ渦巻く古代ファンタジー、ますます加速する第3巻!
大王の使者として息長を訪れた佐保彦から「滅びの子」と詰られ昏倒した真秀は、若き日の日子坐がなした恐るべき陰謀、そして日子坐と母・御影の出会いを神夢にみる。目覚めた真秀の前に現れたのは、佐保彦の伴人・速穂児だった。速穂児によって佐保の人々が自分のことも御影のことも、兄・真澄のことも疎んじていると思い知らされた真秀は、衝動的に佐保彦のもとへ走るが、かえって激しい憎悪を浴びせられる。打ちひしがれ、我を失った真秀を抱き上げたのは、美知主の弟であり、息長の首長である真若王だった。だがそれは、真秀を救うためではなく…!?
果てしない憎しみの連鎖に囚われ、互いを憎まざるを得ない真秀と佐保彦。
なのにどうして、あたしは彼を憎みきれない!?
真秀の心は千々に乱れて――?
巻末解説:町田そのこ