この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 令和の神輿誕生物語
-
価格:770円(本体700円+税)
【2020年03月発売】
- Q&A雨仕舞のはなし
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2018年08月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:770円(本体700円+税)
【2020年03月発売】
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2018年08月発売】
[BOOKデータベースより]
序章(先行研究と本書の位置付け;方法と目的)
[日販商品データベースより]第1章 アンの眼差し(1790‐1810年代)(家具と建築;生活様式と制度;教養と論証)
第2章 楽園の様相(1820‐1850年代)(家具と建築;生活様式と制度;教養と論証)
第3章 省察と問い直し(1860‐1890年代)(家具と建築;生活様式と制度;教養と論証)
終章(現代の評価;解釈の展開)
――手を仕事に、心を神に捧げなさい。
シェーカー教の教徒たちは、独自の教義に基づいた自給自足の修道生活をしながら、きわめてシンプル(簡素)な家具や建築を自らの手で生み出した。そのデザインは20世紀に入ってからモダンアートやモダンデザインの文脈で見直されたが、彼らの生活や信仰と切り離されたものとして評価されてきたのではないだろうか。
最小限のもので築き上げられた村で、シェーカーたちは何を思い、何を生み出したのか。本書は、シェーカーが書き残した教義などを読み解くことで、彼らの家具や建築が祈りの表現であったことをデザイン学の観点から論じるものである。